もかりのはてな日記ブログ

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コオロギが部屋に侵入すると大変です

今週のお題「秋の気配」に投稿するね。

秋の気配です。
すごしやすくて、夜になると虫の鳴き声とかいいねえ。
なんて言っていた私ですが、虫の鳴き声、よろしくないと思う出来事が先日ありました。

結論からいうと、コオロギ(特にオス)が家の中に入ると、思いのほか大変だったので、みなさん、気をつけてくださいね。ということです。

くだらない話です。




コオロギが部屋に侵入したときの心の中


子どもを寝かしつけて一人の時間を過ごそうとしていたところ、家の中で虫が鳴き始めました。夕飯のときは鳴いてなかったのに!!

鳴き声から場所を特定すると、どうも玄関にいるっぽいことがわかりました。
まあ、ほっとこう。と思ったんだけど、なんか気になる。

蚊も潜入していました。
子どもたちがうちに遊びに来て、出たり入ったりしてたからかな・・・。


あまりにもコオロギが鳴くので、ちょっとイラっとしはじめましたが、コオロギが鳴きまくることにいらいらする自分の感情に折り合いをつけようと努力しています。

そうこうしていても、気になるので玄関を散策していたのですが、何が起こったのかなぜか部屋にいるっぽい気配を感じました。鳴き声がめっちゃ近くになってるんです。
こわい・・・。


コオロギと自分の感情に折り合いをつけようと試みましたが、
あまりにも鳴くのでついに、コオロギが鳴くことが私の中で問題化しました。
そして、コオロギが私の中で敵になりました。
なんて器のちっさい人間なんだ・・・。

そんな器のちっさい人間になりたくないと、抵抗しました。

自分がアホであることをここで自覚しました。

もうええやん・・・もう、あきらめたらええやん。という気分になりはじめています。
コオロギとかもう放置したらええやん。ないとるだけやん。と。

コオロギがみつからさなさ過ぎて、いらいらしています。
ちょっと現実逃避しています。

でも、コオロギが鳴きすぎですし、見つけて外に出したい欲求を達成したくてたまりません。
私はなぜここまでして、コオロギを捕まえて外に出したくなったのか自分でもわからなくなっていましたが、そうしないと気がすまない気分でいっぱいでした。

ふと床を見ると、コオロギが歩いていました。
私はバッタが大嫌いですが、まだ私には許容範囲内の大きさのコオロギだったので、ティッシュでつかんで捕獲しました。

見つかりました。

コオロギごときすぐに見つけてやるわ。と、なめていました。
もう、これからはそんななめたことを思わず、真剣にコオロギと向き合っていこうと思います。

ありがとうございました。


秋はおそらく玄関からきたみたいです。
でも、秋は私を悩ましい気持ちにさせたので、外にだしました。
秋も家の中に入ってこないくらいが、ここちよいと思います。