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もかりのはてなブログ

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よいこととしてインプット

幼き頃、両親共働きで、同居の祖父母・曾祖母の世話になった。
両親に対しては、いい印象がなかったんだけど、なぜいい印象がなかったのか考えたことがある。
両親との接触時間は短かったが、家族がそろった時間にバトルが多発しており、でかい感情のぶつかり合いってことでインパクトが半端ない。インパクトのでかさと、その光景を見た複雑な気分が記憶に残っているけど、鮮明には思い出せない。
自分の記憶では深刻な出来事だと捉えているけど、これも本当にそうなのか?と、今となっては判断は難しくなっている。

そんなことに意識を向けていたからか、本当は存在していたささやかな事を良いと記憶していなかった。その結果、深刻な記憶が多くを占めてしまい、そればかりが引き出しやすくなっているのだろう。と考えている。

よいことや楽しかったことに絞ってインプットすることがなかったので、良い・楽しかったことは何か?という記憶を思い出すのが困難だ。アンテナの張り方が未熟だった。

バトルも見方を変えれば、よいことだったか?と言えば、そう解釈するには、かなりの努力を要しただろう。

この頃に、日常のささやかなよいことに着目できる視点を持っていればよかったかもと思うんだけど、それが出来るようになったのは、何十年も後で、過去のことを悔やむのはやめようと思った。

まあ、こういうのを身につけられたのも、そういうことがあったおかげだなっていうことにして、自分の子どもとかに伝えられれば、よしかな。と思うこととする。
私がわざわざ伝えなくても出来ているので何も言うことはない。よきかな。


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