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ヘンコツじいさん

若い人を大事にしている様子が伝わってくる人が好きというか、大事にするものとして捉えていると感じるとそう思う。

それが好きな理由は、私のじいさんのある様子を見たからかもしれない。
(インスタントラーメンの麺が猛烈にふやけてしまっても普通に食せるのも、じいさんの影響なのだろうか・・・。ただのズボラだと思うが。)

じいさん、あなたいい人だったのね - もかりのはてなブログ

食後にじいさんと二人でテレビのニュースを見ていると、「おしい」と、ひどく悲しそうにしていたことがある。残念だ・悔しいというニュアンスだ。
水の事故で中学生くらいの子が亡くなったというニュースだった。まるで知り合いの子に対するような反応だった。

いつも石みたいというか・・・ロボットみたいというか・・・淡々と働いてるような印象のじいさんが、あまりにもセンチメンタルなので、子どもながらに、その雰囲気に驚き印象に残って今も覚えている。冷酷だとは思ったことはなかったが、情のある人だとは知らなかったのだ。

それから、じいさんに関するエピソードをいろいろ聞いて、彼が寡黙だが情が深い人だと言うことを認識した。
猫は臭いし畑をあらすから大嫌いだ!と言っているくせに、隠れて捨て猫を育てていたりするような奴だ。かわいがりっぷりが半端なかったが、病気だったらしい猫は元気になって姿を消し、じいさんは凹んでいた。

不器用。寡黙なのに喋ったらつっけんどんで怒ってるみたい。食の好みが変。行儀が悪い。変な拘りがありすぎ。情が深い。言動がミスマッチすぎて誤解する。それを、ばあさんは簡単にまとめるとヘンコツ(偏屈)と呼んでいた。許しの境地に入ってる言い方だったので、悪いニュアンスではないようだとは感じていた。

昔、結婚相手は父親に似た人を好きになると言うのを見て(それ、噓だわー。)と思っていたが、自分はどうやらじいさん似の人を選んでいることに気づき、この日記がただの惚気話になってしまったのであった。あははー照れる///