もかりのはてな日記ブログ

はてなを長年愛用している者の日記です

道を聞かれる

近所で用事で出かけると、なぜかよく道を聞かれる(ような気がする)。
京都だから観光や何かで見知らぬ土地に来ている人が多いのかもしれない。

そんなわけで、先日も、道を聞かれた。

たいてい道を聞いてくる人は、はじめての場所で目的地が見つからないと、
こっちの方向であっているのか?というのが知りたいっぽいのだと思う。

先日の方は、逆方向に歩いていたので、
なかなか目的地が見つからないからおかしいと思って私に聞いたんだろう。

「○○はどこですか?」ときかれるので、
「あっちです。歩くと○分くらいで、途中に◇◇がありますよ。」
という感じで、行く方向の道を教えて、どのくらいかかるかっていうのと、
目的地まで長そうなら、途中でへこたれないように、何かの目印を言う。

これだけの情報で、私に道を聞いてきた人は、
ちゃんと目的地にたどり着けただろうか。
わからない。

私は親切な人なので、面白がってうそを教えたりはしないんだけど、
私の教え方で、本当にたどりつけているのか、毎回気になる。

近所で道を聞かれたときは、
わりといいところまで来てるけど見つかんなくて
ちょっと不安になった人がよく道を聞いてくる。
だから、そこから遠くて道を教えきれないようなところを聞かれることは少ない。

道を教えるのは、ネットで人に情報のありかを教えることにも似ている。
道を教えるときの、コツとかあるのかな。

おわり