べっこうあめ作りたい
娘がブラリと本屋に行き、「欲しい本があるからお年玉でかっていいか?」というので、「いいよー!お金足りるの~?」と答えた。
たぶん大丈夫ってことで、買ってきた本が、これだ。(ちなみに娘は小5)
好奇心をそだて考えるのが好きになる 科学のふしぎな話365 (ナツメ社こどもブックス)
- 作者: 日本科学未来館
- 出版社/メーカー: ナツメ社
- 発売日: 2012/10/23
- メディア: 大型本
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へ~、おもしろそうだねえ。
こんな本を選ぶとは、思わなかったw
ふしぎやなぞに興味を持ったまま成長して、私も愛するカラパイアの読者になって欲しい。
ミサンガ?(ゴムで作るやつらしい。今はやってるやつ)の本を買うとかチラッと聞いたんだけど、やめたらしい。
一緒に本屋に行ってた友達と一緒に読みなはれ~と、みんなで集まって、なんじゃかんじゃいいながら見ていたところ、本に載っていた、べっこうあめが作りたいと言い出した。
(やめてくんろー!台所が騒動になるぅ~!)
私の頭に浮かんだのはまずこれだった。
これが頭に浮かぶまでに、散らかった台所の片づけやら電子レンジの掃除やベタついた机をぬれふきんで懸命にこする、私も食わせろとエビそりする次女をなだめるなどの作業が脳内でされておった。べっこうあめ完成がゴールなので、片付けはスルーされる傾向があるという思考である。アホオカンである。
「え~、今日やるの~?!えええ~」
と答えてみたら、子どもたちからブーイング。
わりと、ゴリ押しされて、遂行されるかと思っていた。
しかし、よく考えると、うちには白砂糖がないので、
「うち、白砂糖ないんだよねぇ。なんか健康によさげな茶色の砂糖しかない・・・」
と言ったら、ああ、そうか。それならしょうがねえな。と、すんなり諦めた。
やりたいことはやってみるのがよいと思うので、
今度スーパーの特売で白砂糖が出たら、買っておこう。
子どものとき、べっこうあめを作るっていうのは、わりとやる人が多いので、
娘もやってみればいいのだ。
追記:
娘によると、この本は「私がこれ面白そうだぞ」と言っていたから買ったらしい。ほんとは横にあったお姫様の本も気になったらしい。お姫様の本を買ってもいいのに、ちょっと私を基準にしているところが見られたので、私も微妙な起動修正が必要そうだ。