娘がさかなクンの本を2冊買ってきた
娘が「”長い本”が欲しい。」と言い出したので、
夫に「一緒に書店に行ってきてあげて」と言って二人ででかけてもらった。
私は(なにをかってくるのかなあ。)と思っていたら、娘はさかなクンの本を買ってきた。
私がさかなクン大好きだからだろうか?と、思ったりしたけど、わたしは「さかなクン」が好きなのであって、魚に対してそこまで深い関心はない(すしが好きとかはあるが)。夫は干潟が好きだけど、カニがすきであって魚そのものはそこまで詳しいわけでもない。私はでもネットで見て「マンボウおもしろい!」とか常に娘に言っていたので、娘もそのうち興味を持つようになったのかもしれない。
これが、娘が買ってきた本。
ちなみに娘は小学4年生でこの本を自発的に読むことができていた。
自分が興味を持って買った本だから読めているというのもあるんだろうけど。
- 作者: さかなクン,中坊徹次
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2009/11/15
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子どもが自分で読むことが出来る本を見つけるのが難しいなあと思っていたけど、自分から探せるようになったら、そういう難しさってないのね。子どもが自分で本の中身を見て、自分で読めるか読めないか判断してから買うので、図書館や本屋さんの存在はありがたい。ネットの書籍通販だと中身がよくわからないので、なかなか難しいのだ。
文字の大きさや文章の量、使われている漢字が読めるかなど、習っていないものがあると、とっつきにくさみたいなのを感じたりもするらしい。私はすでに学習は終わっている身なので、その辺の感覚が薄くなっている。
こういうのをクリアしていれば、内容はなんであっても興味があれば読んでいるようだ。
娘はさかなクンの本だから買ったようでもあるけど、本を読んで魚のことに詳しくなり始め、魚の骨について私に教えてくれたりもした。
「へーーーーーーーーー!知らなかった!今はじめて知ったよ。」
と言っていたら、いろいろ教えてくれるので、便利である。
おもしろいな~